淡路島の先山、千光寺には、狛犬の代わりに、イノシシがあります。
言い伝えでは、播磨の猟師が、大きなイノシシを追いかけて、明石海峡を渡り、淡路島の先山で、自分の放った矢が、千手観音様の胸にささっているのを、見て殺生を、悔い改めて、僧侶になったと。
その話を聞いた、当時の天皇、醍醐天皇が今の寺院を建てたという事です。
いのしし年なので、新年のお参りが、多いそうです。
淡路島の先山、千光寺には、狛犬の代わりに、イノシシがあります。
言い伝えでは、播磨の猟師が、大きなイノシシを追いかけて、明石海峡を渡り、淡路島の先山で、自分の放った矢が、千手観音様の胸にささっているのを、見て殺生を、悔い改めて、僧侶になったと。
その話を聞いた、当時の天皇、醍醐天皇が今の寺院を建てたという事です。
いのしし年なので、新年のお参りが、多いそうです。
京都国立博物館で、特別展「京のかたな」、匠のわざと雅のこころ
が、あると友人に聞き、行って来ました。
すごい人数で、びっくりしました。
なぜかと言うと、アニメ、ゲーム、「刀剣乱舞」とのコラボ展で、刀剣女子という、若い女性の集団が、ほとんどでした。
海外からのマニアもかなりいました。
ふつう、刀剣展は、年配のおじさんが、パラパラ見に来て静かなのに。
でも、かなり詳しくてびっくりする会話してました。
ネットで、詳しく調べたらしい。さすが、若い世代。
長年探してた、ご先祖様の「粟田口 国安」の刀見れたので、感激し
ました。友人の娘さんが、刀剣女子だった。
一番のお宝は、「三条三日月宗近」伝説のかたな !!
まるで、三日月のオブジェ。すばらしい。
11/10,11、県民局、農政課主催の恒例のイベント「オータムメッセ2018」に参加して来ました。
オノコロパークの中で、テント張って、出店しました。
ちょうど、9月から、ご当地缶詰「ゴトカン」という、自動販売機の缶詰に、ご当地商品を入れて発売しています。
当社、玉ねぎドレッシング、玉ねぎオリーブドレッシング、淡路島ソースのミニサイズ、生のりの佃煮、いちじくジャム、鳴門オレンジマーマレードを入れてます。
デザインが、面白いので写真を撮る方が、多い。
まるで、ソースが飛び出てるみたいと、話題です。
9/15土曜日関東エリアでテレビ「キンキキッズのブンブブーン」の番組で、当社の「淡路島ソース」が、紹介されました。
電話、スマホでメール注文が大量に入ってきました。
関東の成城石井さん、北野エースさんの一部店舗で扱って頂いて
ます。ゲストの森山直太朗さんのリアクションが、すばらしくて、歌手のコメントに思えないくらいでした。
さすが、表現力のすごさ、人一倍感受性が飛び抜けてる。
関西は、来月放送予定です。
ユーチューブですぐ、見られます。
台風20号の風で、自宅の屋上に設置してた、太陽光温水器が、吹き飛びました。
その後、21号が来て、屋根が吹き飛びました。
大雨で、雨漏りして、応急処置で、自分でブルーシート張りました。
堤防が低いと感じました。昔の基準の自然災害を見直す必要があると感じました。
まさか、に備えておく様にしたい。
今年も、恒例の「阿波おどり」に行ってきました。
4億円の赤字?開催できるか?いろんな不安残したままの開催でした。
連続27年目の参加で、最大の危機。
今まで、人出は、減ってないのにおかしい。
僕は、1度も、指定席チケット取らずに楽しめてます。
足場、各出入り口に必要以上に、係員が多く、これは、不要だと思う。
それより、商店街で見たら、目の前で太鼓、鈴、響くのが好きです。
踊り子さん、太鼓たたいて、汗だくで演じてくれている人を、うちわ
で、あおいであげるのが、参加している楽しみです。
今年は、1番好きな、「レレレの連」の連長さんに、30周年の特
性、シール、団扇もらいました。
帰りは、スーパー銭湯で汗流して帰りました。
3年前、洲本市大浜海岸で、巨大スクリーンをクレーン2台でつりあげて砂浜で映画を見るイベントが始まりました。
今年は、四国の親友が、突然来て、ちょうど時間が有り、見てきました。
昼間は、地元の「オリオン座」で、「短編映画」1本、見て、2本目は、洲本文化体育館で「太秦ライムライト」、トム・クルーズ、渡辺謙主演の「ラストサムライ」の寡黙なサムライで有名になった、「日本一の斬られ役」「福本清三さん」の自伝的映画でした。
トム・クルーズが、すごく気に入り、ぜひとも、ハリウッドに来て映画に出てほしいと言ったので、話題になった。
チャップリンの名作「ライムライト」を基にした感動の名作でした。
夜7時から、ディズニーのアニメ「リメンバー・ミー」を見て、みんなが楽しんでました。
夜店と映画と海水浴、同時に味わえた。
毎年、続けてほしいと思う。
春の「うずしお」は、特に大きな「大渦」が見えます。
直径30mにもなる、「世界最大のうずしお」です。
世界2位は、ノルウエーの10m、3位は、フランスの2m。
「世界遺産」に申請して、「世界中」から、観光客が来てくれると、思います。
「渦潮」のそばを、「クルーズ船」に乗って間近で見れるので、好評です。
直前の潮の流れの変化も、見えて面白い。
自然のすごさを見て体験できるので、子供、大人みんなが、感動できます。
船は、「咸臨丸」、「日本丸」という、レトロな船なので、すこしだけ船旅を体験できます。
どこにも、無い、ここだけのすごさ。
「淡路島」に来て良かったと、思い出にしてください。
]
春先、ちょうど、「ゴールデンウイーク」に「紫色の藤の花」が咲きます。
3年前、四国の親友が来て約500年以上の 木があることに気づかされました。
「大鳴門橋」の見える、「道の駅、うずしお」には、通路に「藤の棚」があります。
近くの山やいつも通る道ばたにも、たくさん咲いてます。
この季節だけなので、見つけたら、いつもの道も面白い。
「淡路島の自然」は、いつも、「小さな発見」できる。
季節ごとに楽しめます。探してみたらどうでしょう。
約2年前に、「なるとオレンジ」の種を植木鉢に蒔き、「盆栽」作りにチャレンジしました。
最初は、まわりから無理、気の長い事は、続かないと言われるので、若葉が出るまで、誰にも言いませんでした。
実のなるまでは、10年かかるらしい。
冬場に、枯れそうになった。
園芸業者に聞いたら、みかん類は、寒さに弱いので、布袋をかぶせたりして、注意すると聞いた。
約15センチになった。「なるとの盆栽」を広めたら話題になるかもしれない。
「淡路島」にしかない、「鳴門オレンジ」を使って当社は、約18年ほど前から、マーマレードを作っています。
祖父の時代には、地元の和菓子屋さんなどが、九州のざぼん漬けをヒントに皮を砂糖漬けした「鳴門漬け」を作ってました。昔は、干して水分を飛ばして、砂糖漬けするしか保存方法が、なかった。
この鳴門を「マーマレード」に加工して、ある技術者が、戦後、「GHQの高官」に味見してもらったら、アメリカのより、美味しいと絶賛したと、父の手紙に書いてありました。
「淡路島」にしか無いのに、何故「鳴門」と名前かというと、約300年前に、あるサムライが、自分で品種改良、たぶん、接ぎ木して美味しいミカンを育ててました。
その後、子孫が、「阿波藩の蜂須賀公」が視察に来られた際、献上して、「お殿様」が絶賛して、無名なのは、おしいと「鳴門」と銘々された由緒正しいミカンです。
江戸時代は、手こぎ船、帆かけ船、しか無く「鳴門海峡」を渡るのは大変なことでした。
そうして、「鳴門」と付きました。
その時、淡路島とつけてもらえば良かったのに、と今の人は、思いますが、お殿様にそんなこと言えばその場で、手打ち(首をはねる)になる時代でした。
当社は、業務用食品加工機械を使って、0.5ミリカットの皮に刻んでます。
そして、種以外すべて使い、2016年9月30日に鳴門オレンジと北海道産のビートグラニュー糖のみで作り、こだわりのマーマレードとして、リニューアル発売しました。
舌触り、香りにこだわって好評です。
時代劇で、刀を扇子で払いのけるシーンを見たことがありますか?
それは、両端が鉄でできた「鉄扇」という護身用の武器です。
食事、宴席で刀を差してるより粋なこだわりの武器。
元々、貴族が刀の変わりに携帯してた、「杓(しゃく)」(神主さんが持ってる薄い棒状の物)が進化したらしい。
貴族が家臣に褒美として与えていたようだ。
以前、知人の骨董商に「蔵から出てきた珍しい物」と言われ、譲ってもらった。
戦時中、「伏見の宮・貞愛親王」が部下に与えたものだった。
扇といえば、当社が食品加工をはじめたきっかけが、そうめんを立体的に作った「扇そうめん」でした。
扇は末広がりの縁起ものとして高級料亭、京料理に使われます。
全国の結婚式の料理によく使われていました。
「ポパイ」というファッション雑誌に記事載りました
「淡路島の玉ねぎ」が美味しいのは良く知られてますが、「米」がめっちゃ美味い事は知られていません。
地元で生まれ育った僕は、最近気づきました。
神戸の知人が来たので、行きつけの食堂で刺身定食を食べて、魚が新鮮な事よりご飯が美味しいと言われた。
ふつうに美味しい「米」を食べてたから気づかなかった。
淡路島の中でも、ねばりのある土の地域の「米」が特に美味しいのです。
五色町の「鮎原米」と「北淡町の「小田米」が有名です。
砂地の地域は「玉ねぎ」に適してますが、「米」にはあまり向きません。
「新米」におかずはいりません。
「ふりかけ」「のりの佃煮」だけで食べる。
シンプルが一番です。
そんなことが少しの贅沢かもしれない。
産直で米を買って淡路島の米の味を知って下さい。
「京都・平安神宮」の近くに「粟田口神社」があります。
その中に、「鍛冶神社」があります。「三条小鍛治宗近」「粟田口藤四郎吉光」を奉ってます。
最近、「刀匠のアニメ」「刀剣乱舞」で、日本刀ブームになった「藤四郎吉光」です。
平安、鎌倉時代の古刀、伝説の名刀を鍛えた刀鍛冶が住んでいた場所です。
特に、「粟田口派の国安」は、私の母方のご先祖様です。
「後鳥羽上皇」が、当時の刀匠を一月ごとに、補佐役にして、自ら鍛えた太刀に銘として 、「天皇家の紋章」、「十六弁菊花紋(菊の御紋)」を入れました。
「菊一文字」として有名な太刀です。
これが、日本初のブランドマークと言われています。
最近、そのご先祖の太刀が、ある場所がわかった。
名古屋の「徳川美術館」に、あるのを知りました。
名古屋以外は東京の「上野国立博物館」にあるらしい。
京料理展示会に行ったら、近いので寄ってきます。
毎年12月13,14に「みやこめっせ」であります。
和食の伝統職人の芸術的な料理にいつも、感心します。
さすが、京都という、すばらしい料理と、錦市場、新京極の感性は、刺激的です。
先日、地元選出の代議士Nさんの事務所からの依頼で、当社の「たこめしの素」の注文がありました。
150個ほどでしたが、頑丈にクッション材で包装してほしいと。
代議士が、ニューヨークへ近々行くので、日本人スタッフに手みやげとして持っていくということでした。
その数日前は、インドに行ってたみたいです。
どうやら、国連総会に行く一団みたいです。
外国にいる日本人は、懐かしい味で喜んでくれたはずです。
気配りに感謝。
日本の鉄といえば、出雲地方の砂鉄・タマハガネ(玉鋼)を使った、日本刀があります。
最近、知人にタマハガネを見せてもらい、約700年前の鎌倉時代の古刀「正宗」を見せてもらいました。
片手で振り回せるバランスの良い名刀でした。
700年経っても、まるで、昨日できたような輝きでした。
軽くて反りがあり、片手で扱えるように進化した。
源平合戦で、馬上で大将同士が斬り合うため、手綱を持ち、抜きやすいように反りがついたらしい。
折れず曲がらずよく切れる、そして、軽く美しい。
まさに、美術品です。鉄を段々たたいて仕上げることを、鍛錬という、まさに、鍛え上げた鉄の芸術品。
日本は、改良、進化くふうして独自の技術品を作ってきました。
博物館、美術館で本物を子供のころから見て、さわり、感じておくと将来役立つと、父が美術館、博物館に連れて行ってくれた。
今頃やっと意味がわかりました。
日本に鉄が、無かった時代に、何故か?淡路島の北淡インターチェンジの山頂に、鉄の加工場跡が、発見されました。青銅しかない時代に鉄製の斧がありました。
何故そんな場所で製造したか?誰が何の為に、作ったか?
神戸製鋼が、淡路島の山にあったような事でした。
大和朝廷が、密かに鉄の武器を作ってたらしいとか、まるで、ミステリー。
考古学は、何か物が出てきたら、今までの定説が、すべてひっくり返ります。
想像力とそれを、確証するために再現していくのです。
これを、「実験考古学」と言います。
書物よりも真実に近い。書物を勝者が書き換えています。
鉄のルーツは、中東のシリア・ダマスカスといわれてます。
年輪模様で有名な「ダマスカス鋼」です。
最初は、「いん鉄」を加工したのが始まりらしい。
古代都市、「シュメール文明」が、海のシルクロード(インドの南部の港が拠点)を経由して、人、物。技術が伝わったようです。
「いざなぎ神宮の御利益について」、
5/7日曜に四国の親友y君が、来てくれた。
連休明けに、息抜きにと言うことで、五色町の温泉施設「ゆ~ゆ~ふぁいぶ」に行った。
レストランで、五色の代表的な魚、「さわら」のたたきを食べた。
かつおのたたきより、あっさりしていて食べやすい。
露天風呂で約2時間浸かって、昔話でなつかしかった。
それから、何となく、いざなぎ神宮にお参りに行った。
正門で、奈良のy君も誘ったら良かったのに、たしか、温泉好きだからと言って、横向いたら、よく似た顔が。
世の中に3人いてると聞くけど、まさかと思い、指さしたら。相手が、びっくりして、オーーと言った。
なんと、本人でした。奥さんと突然、淡路島に来たところだった。
テレビで見て、「パルシェ・香りの館の香水作り体験」に来たのでした。
高速の料金所で、おすすめは、いざなぎ神宮が良いと言われ、何となく来たらしい。
正門から帰る偶然のすれ違い、突然来てびっくりさせようと思ったらしい。
久しぶりに、3人が会って、いざなぎ神宮のすばらしい偶然、に改めて感謝しました。
3人の絆?行動パターンが似てるのが、面白かった。
3月生まれ同士、イノシシ年、突っ走るのが、同じ。
奈良のy君は、誕生日聞いたら、僕と同じ3/30日で又、びっくり。
大学時代からの、友達と話してたら、一気に若返りました。感謝。
突然、同級生で、校長に就任したN君から、電話が有った。
母校の中学に、講師に来てほしいと。
打ち合わせに、来てと言われて、とにかく、久しぶりに母校に行った。
なぜかと聞いたら、3月25日放送した、全国放送、「サタデープラス」で関ジャニの丸山さんが来て、「淡路島ソース」紹介してもらい、淡路島でがんばってる会社、先輩の体験談を授業に生かしたいという趣旨でした。
別の同級生からの推薦だったらしい。今の生徒たちは、将来の希望、方向性がネットのせいで、情報がありすぎて、混乱してるようで、先生も、困ってるみたいだった。
テーマとして、「師匠と友達をたくさん作ろう」とした。
自分の知らない事を知ってる人に、心の師匠と素直に教えてくださいと、弟子入りして、知識、技術を学んだ。
仕事や趣味で友人から学び、少しずつ地道にやってきたと話した。
最後に、本を読んだり、いろんな人から聞いた事を、ノートに1行書いていったら、面白いと、締めくくった。
映画の名セリフが、気持ちの切り替えに役立ったからです。
帰り際に、若い先生が、明日からノート作ります。と言ってくれた。
地元のケーブルテレビ、神戸新聞も取材に来てた。
7/7翌日ケーブルテレビに、7/8神戸新聞、淡路版に載った。
全校生徒が、180人しかいなくて、むかしの3分の1になってたのが、さみしい感じだった。
後輩たちが、淡路島出身を誇りに思い、都会、世界に淡路島の良さを広めてくれるように願っています。
地元、自分のルーツ、DNAをよく認識して仕事に生かしてほしい。
3月に突然、テレビ局から取材の電話あり、明日打ち合わせに行くからと。
「サタデープラス」という情報番組からでした。
毎週土曜日、午前8~9時25分(全国ネット)
司会の関ジャニ∞・丸山さんが、来ました。
当社の「淡路島ソース」をご当地調味料特集で取り上げて、それに合う食材を探して町
を探索するという趣旨です。
工場内の製造現場を見て、簡単にできるおすすめ料理して食べるということでした。
当日、丸山さんが来て、ビックリ、思わず「本物や」と。すると丸山さんが、「社長ですか?」と聞き返して、「はい」と答えたら「本物や」とリアクションしてくれました。
焼きうどんを作り、「淡路島ソース」をかけたら、丸山さんが、美味しいと絶賛しました。
台本も無く、機転がきき、やんわりした話し方、さすが、ジャニーズと関心しました。
放送が、3月25日に有り、電話注文、ホームページからの注文、そして、会社に直接
買いに来られたり、反響がすごくてうれしい悲鳴でした。
製造が追いつかず、社員、パートさん、みんなが頑張ったから何とかできました。
ゴールデンウイーク前も、大変でした。
淡路島の宣伝になったかと、思いました。
皆さんのおかげです。
テレビ局、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
もちろん、丸山さん、ファンのみなさん、ありがとうございました。