日本に鉄が、無かった時代に、何故か?淡路島の北淡インターチェンジの山頂に、鉄の加工場跡が、発見されました。青銅しかない時代に鉄製の斧がありました。

何故そんな場所で製造したか?誰が何の為に、作ったか?

神戸製鋼が、淡路島の山にあったような事でした。

大和朝廷が、密かに鉄の武器を作ってたらしいとか、まるで、ミステリー。

考古学は、何か物が出てきたら、今までの定説が、すべてひっくり返ります。

想像力とそれを、確証するために再現していくのです。

これを、「実験考古学」と言います。

書物よりも真実に近い。書物を勝者が書き換えています。

鉄のルーツは、中東のシリア・ダマスカスといわれてます。

年輪模様で有名な「ダマスカス鋼」です。

最初は、「いん鉄」を加工したのが始まりらしい。

古代都市、「シュメール文明」が、海のシルクロード(インドの南部の港が拠点)を経由して、人、物。技術が伝わったようです。