淡路島原産の「鳴門オレンジ」の、みかん山に行ってきました。
今年は、小さくてあまり期待できないようです。
「鳴門」の名前の由来について、約300年ほど前に、洲本市が、阿波藩、蜂須賀公の時代に、サムライが、自宅の庭で偶然見つけました。
その後、阿波から、殿様が、淡路島に視察に来られたおりに、御馳走を出した中に、無名の美味しい蜜柑が有り、「蜂須賀公が、鳴門海峡にちなんで「鳴門」と命名された、由緒正しい蜜柑です。
しかし、地元淡路島でも、由来を知っている人がほとんどいません。
当社は、この貴重な蜜柑を、蜜柑農家の有志と、みかん狩りや、そごう神戸店内、「ひょうごふるさと館」などで試食販売など、「なるとオレンジママレード」、「鳴門オレンジぽん酢」など、作り、みかん農家と共に知名度向上に努めてきました。
おかげで、知名度が少しずつ上がりました。
個人的に、鳴門オレンジの資料集めて、サムライの子孫の手がかりも見つけました。今、整理中です。
考古学研究会で、勉強したおかげです。感謝。
淡路島の知られていない事を、もっと、広めていきたい。