最近昭和レトロブームらしいが、僕はそんなことは関係なく新長田の原寸大鉄人28号がずっと好きでした。
数年前に塗装し直して原画に近い色になったと聞いていたので、ぜひとも見たいと思って調べたらフェアがあるとわかり早速行ってきました。
鉄人プロジェクトの事務局長さんとは以前に偶然知り合いになり、この鉄人28号は阪神淡路大震災復興のシンボルとして原寸大で作ろうと、まるでプロジェクトXみたいな事から出来たと聞きました。
地元ゆかりの横山光輝さんの代表作「鉄人28号」を鉄で原寸大を作ろうという壮大な計画から始まりました。
足がついた、胴体がついたという課程をずっと見てきて、出来上がった時はアニメが現実になったようで何とも言えない感激でした。
夢のプロジェクトです。
日本のロボット制作の原点だと言えます。
鉄人28号を見てすごく元気を分けてもらいました。
皆さんも子供の頃の夢を思い出して、とにかく行動して下さい。
スマホやテレビと違い、本物の大きさは、実際に自分の目で見て感じて下さい。
新長田に行こう!