先日、津名港にて、海上自衛隊の掃海艦「あわじ」の見学会が有りました。
機雷などの危険物を排除し、船舶が安全に運行できるように常に活動しています。
以前の掃海艦は、機雷が金属に反応して、爆発するのが多かったので木造船でしたが、強度、経年劣化の問題があり、グラスファイバー製になり、国産で初めての最大のグラスファイバー艦です。
掃海艦の名前は、島、又は、海峡の名前をつけるのですが、「あわじ」は、瀬戸内海最大の島、淡路島に由来している。
まず、いつも乗員の姿勢の良さ、対応の良さ、流石に常の訓練が感じられました。
全員の靴がピカピカに光っていた。
まるで、映画「愛と青春の旅立ち」のリチャード・ギアと鬼軍曹役のルイス・コゼット・ジュニアを思い浮かべました。
見学して、船から下船する際、傍にいた隊員が一斉に敬礼してくれました。
条件反射的に僕も、敬礼してしまいました。
なぜか、爽やかな時間と緊張感を味わいました。